中井技術工房
なぞって面積
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使用法
「なぞって面積」の使用法について説明します。
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手順
下図は初期状態で、編集画面と画像Viewerが表示されます。
@、A
画像のサンプリング位置とスケール選択
スクロール機能と必要に応じスケールを変更して、座標サンプリングし易いように調整してください。
B
サンプリング開始を指示
このボタンをクリックするとサンプリングモードに入ります。
C
座標サンプリング
画像Viewer上で、マウス左ボタンを使って点列を指定してください。(あとで微調整ができますのでどんどん指定すればOK。)
クリックするたび、+マークが現れ、編集画面にデータが追加されます。
このとき、右回りで一筆書きのイメージで定義します。
終点→始点は計算時に強制的に直線で結び、必ず閉曲線になります。(途中にクロスがあると絶対Xです!)
D
データ修正
編集画面に並べているのはエディットボックスで、データ修正ができます。
サンプリングしたときは、type=1(直線)をデフォルトにしてあります。必要に応じて type=2(3点円弧)を指定してください。
なお、3点円弧は内角が180°より小という制限があります。
E
計算実行
「計算実行」ボタンをクリックすると、計算結果を下段に表示し、画像Viewer上では、点列間を直線もしくは3点円弧で結びます。
Dに帰って修正、E再計算という手順もあります。
F
座標微調整
データを修正するとき、座標を微調整、というのが一番ありそうです。
「座標修正」メニューによって、矢印キーを使って微調整できます。
修正完了メニューもあり、そのあと、再計算してください。
G
結果印刷、CSV DF出力
結果と計算詳細データを出力することができます。
特に、円弧を使ったときの結果を手計算でフォローしたいときなどは重宝すると思います。
H
計算対象ゾーンの作画カット出力
画像Viewer の一部ゾーンを指定して画像ファイルとして出力できます。
ガイダンスメニューもあり、参照してから使用ください。
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