線積分を使った断面については、１°ピッチで重心回りに回転させた軸について断面２次モーメントと回転半径を表形式で印刷、CSV DF 出力できる機能があります。

• この機能は任意断面3（線積分断面）を選択したときに使用できます。
• JIS 断面も内部的には線積分データに展開して計算している関係で、この機能をもたせてあります。

• 断面計算が終わったら「傾斜軸回りのIy,Iz 表印刷」メニューをクリックしてください。下図のように印刷プログラムを起動して自動読み出しします。
• 0°〜90°で計算してあります。91°〜180°はIy,Iz を読み替えてください。