本ソフトでは、JIS準拠断面、単独断面、任意断面のタイプ別に入力画面を用意しています。

● JIS準拠断面
JIS 断面と規格要目をコンボボックスで選択してください。
実際に計算するのは、JIS要目でなくてもかまいません。

なお実際の計算は、指定要目から線積分データに変換し、線積分を使って処理します。
実展開データはファイルに残せますし、任意断面３として再計算することもできます。
Ｒとかも正確に記述できますので、かなり正確な値が出ます。

断面タイプを選択したあと、要目を指定して計算してください。
最近計算したデータはタイプ別に保存しており、サーチして計算することもできます。

３タイプの任意断面を用意しています。
下図は一筆書きの任意断面３タイプの計算例です。

任意断面では、データをファイル読み書きできます。

[ 任意断面は、ファイルドロップ可 ]

任意断面では、データをファイルドロップによるファイルデータ自動読出しができます。
他ソフトでデータをメンテ→保存→エクスプローラから本ソフト入力画面へドラッグ＆ドロップ、とかいった使用法になります。

なお、本ソフトでは共有モードで読み出しますので、メンテソフトをクローズする必要はありません。
ただし、ファイルデータの先頭レコードに断面タイプを記述しており、現在開いている任意断面タイプとファイルの断面タイプが異なると拒否します。