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CGI 使用準備
CGI 使用可のチェック

●CGI 使用可であること

CGI 使用許可されていないサーバーでは当然だめです。


●CGI 使用環境のチェック

perl,sendmail のコマンドパスを入手のこと。サーバー側の資料をチェックすればわかります。
ちなみに、当方が使用しているところでは次のようになっています。
下図の例では、当URL に許可されているディレクトリ www (通常のプロバイダでは public_html が多い)の1つ下に CountCGI というディレクトリを作っています。

'/usr/bin/perl' ---- perl
'/usr/sbin/sendmail' --- sendmail

CGI 使用設定

●CGI 格納ディレクトリを作る

昔のようにサーバー側で指定されることはないようですが、サーバーからホーム指定されるディレクトリ以下であればどこでもいいようです。
ただし、呼び出す html の上位ディレクトリでは呼び出しが複雑になるので、それ以下で作った方がいいでしょう。


●CGI ファイルは読込+実行パーミッション設定が必要  重要!

CGI ファイルを新規にFTP 転送すると、パーミッションが755 になっていません。
FFFTP にてファイルの右ボタンクリック->「属性変更」メニューで設定できます。
読み込み、実行可に設定していないと、知らん振りされます。
いったん設定すると後から同一名で転送(ファイルの重ね書き)してもパーミッションはキープされます。

本例では、読込みと実行可=755 を設定しています。


●ファイルは読み書きパーミッション設定が必要

CGI から読み書きするファイルがある場合、同一名(空ファイルででも)でいったん作って、下図のようにパーミッション設定が必要です。
読み書き可に設定してください。

本例では、読み書き可=666 を設定しています。



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